TOP > 白髪染めの働き
ヘアカラー(永久染毛剤)の髪が染まる仕組み、働きを確認しましょう。 ヘアカラー剤は2種類の薬剤が用いられているのが一般的。 1剤(酸化染料とアルカリ剤)と2剤(酸化剤)との化学反応によって髪が染まる仕組みになっています。
毛髪に塗布すると、1剤のアルカリ剤がキューティクルを開いて、染料を髪の内側へ送り込む。
髪の内部に浸透した染料は、お互いに結合し、大きな粒子となって水に溶けない物質へと変化。
ヘアカラー(永久染毛剤)の髪が染まる仕組み、働きを確認しましょう。
ヘアカラー剤は2種類の薬剤が用いられているのが一般的。
1剤(酸化染料とアルカリ剤)と2剤(酸化剤)との化学反応によって髪が染まる仕組みになっています。
毛髪に塗布すると、1剤のアルカリ剤がキューティクルを開いて、染料を髪の内側へ送り込む。
このときアルカリ剤はメラニン色素を分解し、脱色させる作用を起こす。(右記、図参照)髪の内部に浸透した染料は、お互いに結合し、大きな粒子となって水に溶けない物質へと変化。
これにより、洗っても色が落ちない永久染毛となります。