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- 白髪染めの種類
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ヘアカラーとヘアマネキュア
- ヘアカラー
- 染料の化学反応により、メラニン色素を脱色。
染料で毛髪内から染め上げます。
色落ちしにくいメリットがある一方、皮膚アレルギー反応を起こす人も!
使用前にはパッチテストが必須です。
髪のダメージが起こりにくい商品もありますが、一般的にはアルカリ性の成分を含んでいるヘアカラーは、毛髪を痛める原因にもなります。 - ヘアマネキュア
- 染料を毛髪の外側から付着させ、染め上がるタイプがヘアマネキュア。
ヘアカラーに比べて、皮膚かぶれなどのアレルギー反応を起こすことも少なく安心です。
一方、持続性はヘアカラーに比べて短い点がデメリット。
【おもなテクスチャ別でみるメリット&デメリット】
形状 メリット デメリット トリートメント
- シャンプー後に手軽に使用できる。
- トリートメント効果で美しい髪に!
- 安全性も高い商品が多い。
- トリートメント塗布後、放置時間が長い商品も!
- すすぎに時間がかかることが多い。
クリーム
- 小分けにして何度も利用できる。
- 液ダレし難いく、生え際など部分染めに◎。
- 他に比べてテクスチャが固めなので、髪全体を染めるのには不向き。
乳液/ジェル
- 柔らかいテクスチャで髪に浸透しやすい。
- 髪全体に伸ばしやすい。
- スピーディに塗布できる。
- 伸びやすいので、ムラができにくい。
- 柔らかいので液ダレしやすい。
- どちらかと言うと、部分染めには向かない。
泡/フォーム
- 手軽に塗布しやすい。
- 髪全体に伸ばしやすい。
- どちらかと言うと、部分染めには向かない。
- 商品によっては、持続性がない。
*上記の形状で一時染めの商品もあります。
その他ヘアカラー、ヘアマネキュア以外にいわゆる「一時染め」といわれる種類の商品があります。スプレーやステックなどがあり、これらは毛髪を一時的に染めるもの。またシャンプーやサプリメントなどもあります。
【おもなテクスチャ別でみるメリット&デメリット】
形状 メリット デメリット スプレー
- シャンプーで簡単に色を落とせる。
- 髪にスプレーするだけで簡単。
- 一時しのぎ的な白髪染めなので、リタッチなどに使用可能。
- 髪の表面に色をつけるだけなので、持続性はない。
- 白髪染めのメインとしては不向き。補助的な白髪染めとして利用する方がGood。
シャンプー
- シャンプーだけで自然に白髪が染まる。
- あらたまって毛染めをする必要がないので、簡単&お手軽。
- 新しく伸びた毛髪も自然に染めていける。
- 効果が表れるまでに時間がかかる。
- 他の白髪染めに比べて、劇的な変化は望めない。
白髪染めには、おもに薬事法上「染毛剤」とされ、医薬部外品として扱われるヘアカラーと、薬事法上「染毛料」とされるのが化粧品扱いのヘアマネキュアがあります。
さらに一時染めやシャンプー、サプリメントなどを含め、大きく3種類に分けられます。
【薬事法上の分類】